イケダハヤトさんやはあちゅうさんが荒稼ぎしているnoteがイケてないと思う理由。


イケダハヤトさんやはあちゅうさんが荒稼ぎしているnoteがイケてないと思う理由。
これはあくまでも一個人の感想でありますが。

1.有料コンテンツなのにレビュー機能が存在しない
いや一応「スキ!」機能やコメント機能はあるけれど、あれは価格.comやAmazon.co.jpの評価とは全く別物で、SNS的な「いいね!」機能とSNS的な「コメント」機能である。
商品であるコンテンツに対しての「意見」は書かれていても、コンテンツに対しての評価はわからない。

「そりゃnoteは基本SNSであって有料コンテンツの販売も出来る」ってだけだから当然だろ、と言われそうな気もするが「そこが気に入らないという個人の意見も当然ありますよね」という話である。


これは僕個人の意見なので、別に世間様がどーのという話ではないし、そんな話をする気は無い。

2.立ち読みが出来ない
本ならば立ち読みができるので、Amazonであまりにも酷評されている本は「一体なにごとだこれは」と思って本屋に読みに行く。うむ、確かに酷い。みたいな確認作業ができるわけだが、noteでは当然できない。

3.ボリュームの記載がない
へたすりゃ最後の3行読むためだけに3000円とかとられる可能性もあるのよ。

ここまでは「本に近い値段とっておきながら本よりも購入に際しての危険性が高い」という理由で「noteいけすかねーなー」という話。

4.noteというwebサービスの継続性の問題
noteにログインし、オンラインでしか閲覧できないコンテンツを購入するということは、そのサービスが終了したらそのコンテンツはもう見れないということである。これはローカルに落とせない電子書籍サービスとかでも同様なのだけれど、決して安くない金額のお金を払って、サービス終了とともに全部失ったら悲しくないですか。まぁただのテキストなんだからコピペしてローカルに落としとけって言われたら「まーそーだなー」って感じではあるけれど。

ちなみにnoteの有料コンテンツ購入を一度もしたことがないわけではない。一度だけ買いました。だから将来的に未来永劫「noteで有料コンテンツ買わない」という話ではないのだが、「結局積極的に買おうと思うにはサービスとして不健全すぎやしないですか」というしがない一利用者の感想です感想。

結局C2Cサービスとしてイマイチすぎるのよね。もともと固定客を持った人が「外部からは良いのか悪いのか判断できない」コンテンツを売りさばくだけの場所である。

C2Cサービスとしては「ココナラ」は個人的には非常に健全なサービスだと思っている。まず単価が500円固定だったのがよかった。最近は評価が上がると500円以上の価格設定もできるのだが。

もっとも、500円固定の時代から「500円は入り口だけで、本題に入りたければオプション3000円つけろ」みたいなのもあったといえばあったわけですが、まぁそういうのを500円で切れるというのは結構な安全性の担保だと思う。noteよりは遙かにまともな評価機能もあるし、健全性の高いサービスだと思う。

あと販売されているものは「サービス」であって「コンテンツ」ではない。もちろん「単にコンテンツ売ってるだけ」って人もいたが、基本は購入者に合わせてカスタマイズされた価値が提供されるものである。使ってみて自分に合わないと思ったサービスは使わなければいいわけだし。

そしてココナラがnoteと比較して最高に良いと思う点は「知名度が無くてもマネタイズできる可能性が開かれている」ところだと思う。実際占いとかでも実際のビジネスネームとは別の名前でやってるひともいるみたいだし、知名度勝負みたいなところはほとんどない。

というわけで、ココナラには頑張ってもらいたいと思いつつ、noteにはいつか限界が来ると思うので、noteで商売できなくなったら前述の二氏は何処へ行くのであろうか?というところが個人的な興味である。

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