[若干ネタバレあり]岡山弁ネイティブを連れて「ひるね姫」を観てきた。



というわけで「ひるね姫」見てきました。2回目です。前回はひとりでいきましたが、今回は岡山弁ネイティブの人(つまり自分の親です)を連れて見てきました。

僕自身はスカイガールズハイスクール・フリートの聖地である神奈川県横須賀市出身で、今は東京都在住であり、関東から出たことがない人です。しかし実は両親が岡山県出身。岡山弁ネイティブには「ひるね姫の岡山弁」はどう映るのか、検証したかったので半ば無理矢理連れて行きました。

SFとかわかる人ではないので話はよく理解できなかったみたいですが、「雉田さんだけは完璧な岡山弁だった」とのこと。確かに、雉田さんの声優さんである前野朋哉さんは岡山県倉敷市出身、キャスト唯一の生粋の岡山県人なわけです。

でも、その違いって、ネイティブでない僕とかにはよくわからないんですよね。「まぁイントネーションが標準語で言葉だけ岡山弁混じってる感じやな」っていう印象は1回目から持ってたわけですが。ちなみに高知弁しゃべるキャラが出てくる「ポッピンQ」もそんな感じでした。

しかしネイティブが聞くと、前野さんだけはイントネーションも言葉も完全なる岡山弁だったとのこと。うん、これはネイティブじゃないとその違いはわからないわ。

ということで、貴重な気づきが得られたとともに、2回目もひるね姫は面白かったです。3回目は雉田さんの台詞に着目して見てみようと思います。

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